社内で話し合って最終的に決めたネーミング。
いざ調査してみると、似ている他社の登録商標が見つかってしまい、ネーミングを変更しなければならない事態に。
こんな場面に何度遭遇したことか・・・。
調査しながらネーミング開発
そこで、思いついたのが、「調査しながらネーミング開発」です。
ネーミングを決めるプロセスの中に商標調査が入れば、考え直す手間や時間の無駄がなくなります。
また、商標調査に使用するデータベース「J-PlatPat 特許情報プラットフォーム」には、競合他社の商標など、ネーミングを考えるうえで参考になる情報の宝庫です。これを利用しない手はありません。
いざネーミングを考えようとしても思い浮かばない、思い浮かんだとしてもどこかで聞いたことがあるようなものばかりだし・・・。
でも大丈夫ですよ。
商品・サービスの内容を伺いながら、ネーミングに込めるべきポイントを絞っていきます。
また、関連する外国語を含めたキーワードや業界での商標登録例などをみながらイメージを固めていきます。
ぜひ一緒に商標登録の可能性を調査しながらネーミングを決めてみませんか?
ネーミング開発の流れ
ネーミング開発の流れの一例です。
お急ぎ具合など、お客様の状況によって柔軟に対応いたします。
- キーワード抽出のための打ち合わせ
新商品(サービス)について、従来品や競合品との違いなどをディスカッションしながら、その特徴を表すキーワードを抽出します。 - ネーミング案を考えるための資料作成
STEP1で抽出されたキーワードの複数言語の翻訳や競合品の商標登録例などを含む、ネーミング案を考えるための資料を作成します。 - ネーミング案出しと絞り込み
STEP2の資料を参考に、できるだけたくさんのネーミング案を出し、その中から2~3に絞り込みます。 - 商標登録の可能性の調査
STEP3で絞り込まれたネーミングについて商標登録の可能性についての調査を実施します。 - 最終案の決定・調査
STEP4の調査結果を踏まえて最終案を決めます。
最終案について再度商標登録の可能性について調査をします。
費 用
3万円~(打ち合わせ、資料作成、調査費用含む)
ご予算がありましたら考慮いたしますので遠慮なくご相談ください。