新しい年になって、新商品の販売や新サービスの開始にあたってネーミングを考える機会が増える頃ではないでしょうか?
今回はみなさんをAppleのネーミングの世界にご招待します!
それは、Apple製品のネーミングに含まれる要素が蜘蛛の巣のように結びついた「How Apple Names Things」。データ研究者のNicolas Kruchten氏が作成したものです。
上の図は画像として切り取ってみたものなので動きませんが、実際のサイトでは、クリックすると蜘蛛の巣状の図が動いたり、「apple」や「i」などの部分をクリックすると、それぞれの単語や文字が使われたネーミング群がわかるようになっていたり。
マウスで動かしたり、クリックしたりするだけで、Apple製品のネーミングの付け方、規則性のようなものがわかります。
覚えやすく、しかもAppleらしさを感じさせるネーミングは、キーとなる文字や単語を中心に考えられているということがよくわかりますね。
このようなネーミングの付け方は、商品やサービスの種類が多い場合はもちろんですが、考えるネーミングが一つの場合も役に立つと思います。
ホワイトボードやノートの中心にキーワードを書き、次にその周りに関連する単語を書き出して、それらを蜘蛛の巣状にどんどんつなげていくと、何かいいネーミングができるかもしれません。
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