ビジネスを始める準備で忙しいあなたへ
起業やお店オープンの準備、きっと大忙しですね。
お店の名前やロゴ、商品の名前が決まって、「商標登録」の文字が頭をよぎるけれど、やることが多すぎてそこまで手が回らない。
落ち着いたら・・・、商品の売れ行きを見てから・・・、そうやって商標登録を後回しにしているうちに、他人に先に商標登録されてしまって、使いたい商標を商標登録できなかったケースをたくさん見てきました。
商標登録は早い者勝ちです。タイミングが早ければ早いほど、希望の商標の登録の可能性が高まります。
また、先行きが不透明で将来の予測が難しい時代だからこそ、確固とした権利である商標権を早めに取得することが、ビジネスのよりどころとなり、成功を後押しします。
ビジネスのスタートはとても重要な時期ですが、同時に非常に忙しい時期でもあります。
だからこそ、わたしに手伝わせてください。15年の経験を活かして、全力であなたのビジネスを後押しする商標権の取得を目指します。
商標権とは・・・
商標権は、商品やサービスの目印(商標)について、一定の商品・サービス分野での使用を独占できる権利です。
商標権は、商標とその商標を使用する商品・サービスのセットになっていて、その効力は登録された商標と同一・類似、登録された商品・サービスと同一・類似の範囲に及びます。
商標権の効力 | 経済産業省 特許庁 (jpo.go.jp)
商標登録の意義
ブランド育成と農作物の育成はよく似ています。ブランド育成においても、農作物の場合と同じように環境づくりが重要です。
せっかくブランドの種をまいても、他人の商標権という大きな石があってブランドが根付かない。
ブランドの芽が出てきたと思ったら、模倣品が乱立して日が当たらなくなって枯れてしまう・・・。
でも商標登録すれば ブランドが大きく育つ環境をつくることができます。
自分の商標として安心して使い続けることができる!
商標登録を受けないまま商標を使用している場合、先に他人が同じような商標について商標登録してしまうと、その他人の商標権を侵害してしまう可能性が出てくるため、このようなケースでは、将来のビジネスの拡大や周囲への影響を考慮して、商標を変更する事業者が多いのが実情です。
このように、他人が先に商標登録してしまうというリスクを回避して、自分も関係者も安心して商標を使い続けられるという状況を作るという点で商標登録には大きな意味があります。
紛らわしい商標を使っている人に「使うな!」と言える!
ヒット商品が出ると、似たような商品が出てくるのが世の常です。
似たような商標を付けた類似品が出回るようになり、しかも、類似品の品質が悪いと、その悪い評判が本物にまで及び、売り上げの低下を招き、共倒れになりかねません。 そのような状況を避けるために、商標権を行使して、紛らわしい商標の使用をやめさせることによってブランドを守ることが重要です。
商標権は財産権です!
商標登録により発生する商標権は売ったり貸したりできる財産権です。
商標権を他人に売ることもできますし、他人に商標の使用を許諾して、許諾料(ライセンス料)を得ることもできます。
また、商標権は、ライセンスやフランチャイズなど、ビジネスの拡大を後押しするよりどころになります。
↓商標登録の意味について詳しく解説しています。
ご依頼の流れ
ご相談は無料です!
- 弁理士との面談(または電話) ※ご相談は無料です。
弁理士がお客様のご相談内容を伺います。
【ご相談方法】
・直接お会いしての面談
・オンライン面談(LINEビデオやZoomなど)
・お電話
お電話・メール・フォーム・LINEより、ご都合のよい日時とご希望のご相談方法をご連絡ください。弁理士より折り返しご連絡いたします。 - お見積の提示 ※ご相談は無料です。
ご相談内容をもとに、費用をご説明したうえで見積を提示いたします。
【見積にご納得いただける場合】
提示の見積にご納得いただいた場合にのみ、契約(案件の受任)の締結となります。
契約の締結後、速やかに案件に着手し、全力でサポートさせていただきます。
【見積にご納得いただけない場合(相談のみで終了する場合)】
ご相談のみで終了される場合は費用は発生しません。
商標登録の費用
出願前のご相談料・商標調査料 | 無 料 |
出願時の費用 | 39,500円~ (内訳:特許庁印紙代12,000円~+弁理士手数料27,500円~) ※商品・サービス区分の広さによって変わります。 |
拒絶理由通知があった場合の費用 | ※拒絶理由通知の内容によって変わります。 |
登録時の費用 | 71,400円~ (内訳:特許庁印紙代32,900円(10年分)~+弁理士手数料38,500円~) ※商品・サービス区分の広さによって変わります。 |
商標登録費用は、商標を使用する商品・サービス区分の広さによって変わります。
ビジネスの状況や今後のご予定に応じてお見積を作成しますので、お気軽にお問い合わせください。
また、ご予算がありましたら考慮いたしますので遠慮なくご相談ください。
↓ 商標登録の特許庁印紙代などの費用や手続の流れについて解説しています。